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休職歴があると転職で不利になる?面接での伝え方と再起の進め方をプロが解説

休職歴があると転職で不利になる?面接での伝え方と再起の進め方をプロが解説
「転職したいけど、何を基準に会社を選べばいいかわからない」 「自己分析をやってみたけど、結局しっくりくる軸が出てこない」
転職活動を始めようとしたとき、そんなふうに立ち止まってしまう方は少なくありません。 求人を眺めても決め手がなく、自己分析シートを埋めても腑に落ちない。その焦りが積み重なるほど、ますます動けなくなるという悪循環に陥りがちです。
厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」(2025年)によると、転職入職者が前職を辞めた理由で多いのは、男性では「給料等収入が少なかった」10.1%、女性では「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」12.8%、「職場の人間関係が好ましくなかった」11.7%でした。 つまり、多くの方が「今の不満」を起点に転職を考え始めています。しかし、その不満の解消だけを軸に据えると、転職先でも同じもやもやが繰り返されることがあります。
この記事では、転職の軸が見つからない根本的な原因を掘り下げたうえで、仕事だけでなく人生全体から軸を立てる方法を、国家資格キャリアコンサルタントの現場知見と実際の支援事例を交えて解説します。
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転職の軸が見つからない人に共通する2つの原因
「転職の軸が見つからない」と相談に来る方には、共通するパターンがあります。ここでは、LaFreeのキャリアコンサルタントが1,000件以上の支援現場で繰り返し見てきた、代表的な2つの原因を紹介します。
自分自身のことを深く理解できていない
軸が見つからない方の多くは、自分の価値観や強みをまだ十分に言語化できていません。
「やりたいことがない」「得意なことがわからない」という状態は、能力が低いのではなく、これまで自分と向き合う機会が少なかっただけです。学校や職場では「与えられた役割をこなすこと」が求められるため、「自分は本当は何を大切にしているのか」を問い直す時間は意外と持てないものです。
聞かれてすぐに出てくる答えは、まだ表面的な段階にあることがほとんどです。 繰り返しの問いを通じて、自覚していなかった本心に気づく過程が必要になります。
今の不満の解消を「転職の軸」だと思っている
もう一つ多いのが、「給料が低い」「人間関係がつらい」「残業が多い」といった現在のネガティブな状況を解消することを、そのまま転職の軸に据えてしまうケースです。 もちろん、不満を解消すること自体は大切です。しかし、それだけを基準にすると、短期的には満足しても、数年後にまた別のもやもやが浮上します。
「残業が少ない会社」に転職したものの、成長実感が得られず物足りなくなる。「人間関係が良い職場」を選んだけれど、仕事内容にやりがいを感じられない。こうしたパターンは、軸が「不満の裏返し」にとどまっていることが原因です。
短期的な課題解消ではなく、中長期的に仕事やキャリア、さらにはプライベートも含めたライフワーク全体で軸を立てなければ、結局同じもやもやがいずれ復活してしまいます。
転職の軸は「仕事選びの条件」ではなく「人生の方向性」
多くの転職サイトでは、転職の軸を「譲れない条件リスト」として整理することを勧めています。年収、勤務地、職種、福利厚生といった条件を優先順位付けする方法は確かにわかりやすい一方で、条件の取捨選択だけでは「なぜその条件が自分にとって大切なのか」まで掘り下げられません。
条件リストだけでは軸にならない理由
条件リストは求人を絞り込む「フィルター」としては有効ですが、それ自体が転職の軸になるわけではありません。 たとえば「年収500万円以上」という条件を掲げた場合、その裏にある本音は「家族を安心させたい」かもしれませんし、「自分の市場価値を確認したい」かもしれません。本音が違えば、同じ年収でも満足度はまったく異なります。
ライフワーク全体で軸を考えるとは
本当の転職の軸は、仕事だけでなく、生き方そのものの方向性と結びついています。
5年後、10年後にどんな暮らしをしていたいか。仕事を通じて何を積み上げたいか。プライベートではどんな時間を大切にしたいか。こうした問いに向き合うことで、仕事選びの判断基準が自然と浮かび上がってきます。
本当の軸を見つけるための3つのステップ
ここからは、LaFreeのキャリアコンサルタントが実際の支援で使っているアプローチをもとに、転職の軸を見つけるための具体的な進め方を紹介します。
ステップ1 過去の経験を棚卸しして「価値観のヒント」を集める
最初に行うのは、これまでの仕事やプライベートの経験を時系列で振り返ることです。
ポイントは、成功体験だけでなく、つらかった経験や違和感を覚えた場面も含めて洗い出すことにあります。「あのとき嬉しかったのはなぜか」「あの仕事が苦痛だったのはなぜか」と、感情の背景にある理由を一つひとつ掘り下げていくと、自分が大切にしている価値観のパターンが見えてきます。
ステップ2 「問い」を通じて自覚していない本心を引き出す
自己分析シートを一人で埋めるだけでは、どうしても表層的な答えにとどまりがちです。 重要なのは、第三者からの「問い」を受けることです。「もしその条件が満たされなかったらどう感じますか?」といった掘り下げの問いによって、自分では気づけなかった本音に到達できます。 聞かれてすぐに出てくる答えの奥に、本当の軸が眠っていることが多いのです。
ステップ3 仕事とプライベートを統合した「ライフキャリアの方向性」を描く
価値観と本音が見えてきたら、それを「仕事の条件」と「人生の方向性」の両面から一つの方向性に統合します。
たとえば「自分の力で課題を解決する実感を持ちたい」「30代のうちに自立した生活基盤を作りたい」という本音が見えたなら、それが職種選び、企業選び、働き方の判断基準になります。この段階で初めて、条件リストが「軸に基づいたフィルター」として機能するようになります。
休職歴があっても転職に成功した事例
M.I.さんの事例は、「不満の解消」ではなく「自分の本音に基づいた方向性」を軸にしたことで、仕事選びだけでなく人生全体が動き出した好例です。 軸が見えたことで迷いがなくなり、面接でも自分の言葉で語れるようになったといいます。
一人で軸が見つからないときは第三者の力を借りる
自己分析に何度も挑戦したけれど軸が出てこない、という方は、一人で考え続けるよりも第三者の力を借りることを検討してみてください。 ただし、相談先によって得られるものが異なる点には注意が必要です。
転職エージェントは求人紹介を前提としたサービスのため、「まず軸を見つけたい」という段階の相談にはあまり向いていないことがあります。実際にM.I.さんも、エージェントのスピード感に違和感を覚えた一人でした。
一方、キャリアコーチングは求人紹介を目的とせず、自己理解と方向性の明確化に特化しているため、軸が定まらない段階からの相談に適しています。
LaFreeでは、全コーチが国家資格キャリアコンサルタントを保有しており、守秘義務のもとで安心して本音を話せる環境が整っています。求人紹介による紹介料が発生しない中立的な立場だからこそ、特定の企業や業界に誘導されることなく、純粋に「自分の軸」と向き合うことができます。
まとめ
転職の軸が見つからない原因は、多くの場合「自分自身を深く理解できていない」こと、そして「今の不満の解消だけを軸にしている」ことにあります。
条件リストを整理するだけでなく、過去の経験から価値観を掘り起こし、仕事とプライベートを含めたライフワーク全体の方向性として軸を立てることが大切です。
一人での自己分析に限界を感じたら、国家資格を持つキャリアコンサルタントに相談するのも有効な選択肢です。聞かれてすぐに出てくる答えの先にある本音に気づくことで、納得感のある転職活動を進められるようになります。
もし、 「何を基準に会社を選べばいいかわからない」 「自己分析をしてもしっくりくる答えが出ない」 「転職を繰り返していて、次こそ失敗したくない」
そう感じているのなら、ぜひ一度、LaFree(ラフリー)の無料相談にお越しください。
LaFreeは、国家資格キャリアコンサルタントを持つプロのキャリアコーチが、あなたの悩みにマンツーマンで寄り添うサービスです。 転職エージェントとは違い、求人紹介は行いません。 だからこそ、無理に転職を急かしたり、特定の企業を勧めたりすることは一切ありません。
あなた自身の価値観と本音を丁寧に引き出し、「自分はこれで生きていく」と納得できる軸を一緒に見つけます。
まずは60分、あなたの本音を私たちに聞かせてください。
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