keyboard_arrow_up

この記事を書いた人 - 池田 康希(LaFree)

この記事を書いた人

池田 康希 プロフィール写真
キャリアコンサルタント

池田 康希 / Koki Ikeda

国家資格キャリアコンサルタント/転職支援事業責任者

全国約 3万社 の中から 「信頼できるエージェント14社」へ選出

日本最大手通信キャリアでの就業を経てAITAIDに参画。
短期離職経験者の支援に特化したキャリアコーチングサービス『LaFree』の立ち上げを行い、事業推進に加えて自身もキャリアコンサルタントとして累計 1,000名以上 のキャリア支援に従事。
「信頼できるエージェント」に選出された経験をもとに、自己理解から長く働くことができる職場選びまで一貫して徹底サポートしている。

保有資格

  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • メンタルヘルスマネジメントⅡ種
この人に相談する(無料)

輝ける仕事が見つかる!天職診断はこちら▼

キャリアチェンジとは

キャリアチェンジとは、これまで経験してきた業界や職種とは異なる分野へ転職することを指します。同じ業界内でのポジション変更や、同職種での会社移動とは区別される考え方です。

たとえば「営業職からマーケティング職へ」「メーカーからIT業界へ」「アパレル販売からWebエンジニアへ」など、仕事内容や業界そのものを変える転職がキャリアチェンジにあたります。

この記事でわかること
  • キャリアチェンジの定義と一般的な転職との違い
  • 未経験転職を成功させる人に共通する3つの特徴
  • キャリアチェンジに必要な準備の進め方
  • 年収や年齢への不安を減らす考え方
この記事が向いている人
  • 今の業界・職種に将来性を感じられず新しい分野に興味がある方
  • 未経験分野に挑戦したいが何から始めればいいかわからない方
  • キャリアチェンジと転職の違いを整理したい方
  • 年齢やスキル不足が不安で一歩を踏み出せない方

キャリアチェンジと一般的な転職の違い

一般的な転職は、同業界・同職種の中で会社を変えるケースが含まれます。一方、キャリアチェンジは業界または職種のいずれか(あるいは両方)を変えるため、未経験領域への挑戦を伴う点が特徴です。

産業雇用安定センターが2025年に40〜59歳の転職経験者2,000人を対象に実施した調査では、転職者の約6割が「異業種」または「異職種」へのキャリアチェンジを経験しています。そのうち半数は「異業種かつ異職種」への転職でした(公益財団法人産業雇用安定センター「転職経験のあるミドルシニア世代の転職に関する意識調査」2025年)。

キャリアチェンジは決して珍しい選択ではなく、多くの方が実際に異なる分野で新たなキャリアを築いています。

キャリア相談を受ける男性
国家資格キャリアコンサルタント監修
\自己分析シートプレゼント!/
キャリアのプロと一緒に
長く働ける仕事を見つける
キャリアコーチの女性
初回無料相談に申し込む

キャリアチェンジが成功する人の3つの共通点

転職の目的が「逃げ」ではなく「向かう先」で語れる

「今の仕事が嫌だから」ではなく、「こういう働き方をしたい」「この分野で力を発揮したい」と、目的が具体的な方ほど、選考での説得力が増します。目的が曖昧なまま転職活動を始めると、応募先の選定がぶれやすく、入社後のミスマッチにもつながります。

これまでの経験から「持ち運べるスキル」を見つけている

業界や職種が変わっても活かせるスキル(ポータブルスキル)を把握しているかどうかが、キャリアチェンジの成否を分けます。たとえば営業経験で培った交渉力や課題整理の力は、人事やカスタマーサクセスなど他職種でも評価されます。

ポータブルスキルは自分では気づきにくいものです。第三者との対話を通じて言語化していくプロセスが有効です。

情報収集を怠らず業界のリアルを把握している

イメージだけで業界を選ぶと、入社後に「思っていたのと違う」というギャップが生まれます。求人情報だけでなく、業界の成長性や働き方の特徴まで調べた上で判断することが大切です。

キャリアチェンジの進め方3ステップ

ステップ1|過去の経験を振り返り価値観と強みを整理する

まず取り組むべきは自己分析です。これまでの仕事の中で「やりがいを感じた場面」「苦痛だった業務」を具体的に書き出し、自分の価値観を言語化します。

あわせて、担当してきた業務・出した成果・周囲から評価された点を整理すると、ポータブルスキルが浮かび上がります。

ステップ2|目指す方向を仮決めし情報を集める

自己分析をもとに「この業界・職種で働いてみたい」という仮説を立て、求人情報や業界動向を調べます。この段階で完璧に決まっている必要はありません。仮説を持つことで情報収集の精度が上がり、比較検討がしやすくなります。

ステップ3|経験と応募先の接点を言語化する

未経験領域であっても、過去の経験と応募先の業務には必ず接点があります。その接点を「なぜこの業界なのか」「どう貢献できるのか」というストーリーに落とし込むことで、書類や面接での訴求力が高まります。

キャリアチェンジで多い不安とその考え方

年収が下がるのではないか

厚生労働省「令和6年 雇用動向調査」(2025年公表)によると、転職入職者のうち前職より賃金が「増加」した割合は40.5%、「減少」は29.4%でした。10%以上の増加は29.4%にのぼり、前年比+3.8ポイントと改善傾向にあります。

キャリアチェンジだからといって必ず年収が下がるわけではありません。ポータブルスキルを正しくアピールできれば、未経験であっても待遇交渉の余地は生まれます。

年齢的に遅いのではないか

前述の産業雇用安定センター調査では、40〜59歳の転職者でも6割がキャリアチェンジを実現しており、転職後に年収がアップした方は46.3%にのぼります。年齢よりも「何を持っていて、何をしたいのか」を明確にできているかが重要です。

一人で進められないときはプロの力を借りる

キャリアチェンジの準備で最も難しいのは、自分のスキルや価値観を客観的に言語化することです。一人で考えていると、経験を過小評価したり、方向性を絞り込めなかったりすることがあります。

キャリアコーチングでは、国家資格を持つキャリアコンサルタントとの対話を通じて、自己分析から方向性の決定、行動計画の策定まで一貫してサポートを受けられます。転職エージェントと異なり、求人紹介が目的ではないため、「そもそもキャリアチェンジすべきか」という段階から相談できる点が特徴です。

LaFreeでは、国家資格キャリアコンサルタントが在籍し、キャリアチェンジの方向性整理から具体的な行動設計まで、無料相談で対応しています。

まとめ

キャリアビジョンとは、仕事と生き方を含めた「将来こうなりたい」という自分の理想像です。キャリアプランが行動計画であるのに対し、キャリアビジョンはその前提となるゴール設定にあたります。

描けないと感じる原因の多くは、価値観や過去の経験が整理されていないことにあります。過去の振り返り、価値観の言語化、強みの確認、仮のビジョン設定という4つのステップを踏むことで、自分だけの将来像を形にすることができます。厚生労働省の調査でも、正社員の3分の2が「自分で職業生活設計を考えたい」と回答しており、主体的にキャリアを考えたいという意欲は広がっています。大切なのは、完璧な答えを求めることではなく、まず仮のビジョンを置いて動き出すことです。

キャリア相談を受ける男性
国家資格キャリアコンサルタント監修
\自己分析シートプレゼント!/
キャリアのプロと一緒に
長く働ける仕事を見つける
キャリアコーチの女性
初回無料相談に申し込む

..... .....